[1] テーマを決める,
[2] 情報を取材し単位データ化する,
[3] データを一行の見出しに圧縮してラベル化する,
[4] 主観的に類似したラベル同士を集める,
- ラベルはランダムに,また見やすいように並べる.
- 全部のラベルを一巡して熟読する.原文に想いを馳せる.
- 互いに親近感をおぼえるラベル同志が集まってくる.表面的類似性で 強引に集めない.
- グループ内のラベルが5,6枚になったらそれ以上多くならないよう注意.
- グループ内のラベルが見えるよう,ずらしながらまとめる.
[5] ラベル群に,それらを凝縮して表現したラベルを与える,
[6] ラベルをさらに上位の群にまとめる,
- 全ラベルの2/3以上がどこかのグループに入ったら,以下の手順に入る.
- 任意のグループをとりあげ,その中の全部のラベルを熟読する.
- そこに集まっているのがもっともだと思われるなら,そのグループに ついて内容をぴったり表す(下位のラベルとは色違いの) ラベルを書いて,つける.
- グループは,グループラベルを上に,クリップなどでまとめておく.
- 最上位のグループを空間配置する.
- グループの中身を出して空間配置する.
- グループやそのその相互関係を矢線や記号で表現する.
[8] 叙述化する.
- 適当な出発点を選ぶ.
- ラベルをつなげて筋の通った一つの文章にする.
- 思いついたことは何でも付け足してゆく.
ここまでを1ラウンドと呼ぶ,
[9] 上記のラウンドを,問題の提起,現状の把握など,観点を変えつつ何回か繰り返す場合もある.
* PageTop | * CCIG FrontPage | * KobashiHome |