(原著:Ronald A. Finke,
Thomas B. Ward
and Steven M. Smith,
"Creative Cognition: Theory, Research, Applications"
MIT Press, 1992)
ページ | 誤 | 正 |
---|---|---|
vi, 9行目 | フィンケ | フィンク |
20, 20行目 | の繰り返し | を繰り返し |
23, 最下行 | 構成さ | 構成され |
32, 訳注 | 速度 | 測度 |
65, 下から4行目 | ところから,出発 | ところから出発 |
68, 6行目 | 速度 | 測度 |
68, 下から7行目 | 戦略であるを | 戦略であるのを |
69, 下から7行目 | が視覚的な | を視覚的な |
69, 下から3行目 | [この行を下から2行目に] | |
86, 下から2行目 | であるである | である |
94, 下から3行目 | in press | 1991 |
97, 18行目 | 上にで | 上で |
123, 18行目 | 従ってて | 従って |
161, 表7・1 | 湖 | 遅い |
163, 図7・4 | EXAMPLE | [削除] |
164, 図7・5 | FIXATED | 固着あり |
164, 図7・5 | NON-FIXATED | 固着なし |
172, 8行目 | McGeoch and lrion | McGeoch and Irion |
172, 11行目 | 1985. | 1985, |
226, 下から18行目 | in press | 1991 |
226, 下から17行目 | Journal | Journal, 4, 401-404. |
1.創造的認知への序説 1.1. 概観 1.2. 創造的認知の目標 1.2.1. 創造的認知プロセスを同定する 1.2.2. 一般的原理を確立する 1.2.3. 創造的発見を予期する 1.2.4. 実用的な技法を開発する 1.3. 創造性の神秘さを除く 1.3.1. 循環定義を避ける 1.3.2. 概念の矮小化を避ける 1.4. 創造性へのこれまでのアプローチ 1.4.1. ケーススタディ法 1.4.2. 精神分析的アプローチ 1.4.3. 計量心理学的アプローチ 1.4.4. 社会学的・計量歴史学的アプローチ 1.4.5. 多構成要素アプローチ 1.4.6. 実践的アプローチ 1.4.7. 人工知能アプローチ 1.5. 創造的認知の諸領域 1.5.1. 創造的視覚化 1.5.2. 創造的発明 1.5.3. 概念合成 1.5.4. 構造化イマジネーション 1.5.5. 洞察・固着・孵化 1.5.6. 創造的問題解決方略 1.5.7. 創造的認知の一般的応用 2.理論的方法論的考察 2.1. 一般的モデル 2.1.1. ジェネプロア・モデルの全体構造 2.1.2. 生成プロセス 2.1.3. 発明先行構造 2.1.4. 発明先行特性 2.1.5. 探索プロセス 2.1.6. 産出物への制約 2.1.7. 機能は形状にしたがう 2.1.8. 創造性とランダムネス 2.1.9. 日常の創造性と創造的天才 2.2. 創造の機会を構造化する 2.2.1. 創造的遂行を予測する 2.2.2. 要求特性を回避する 2.2.3. 創造の機会に制約をかける 2.3. 実験手続と統制 2.3.1. 新奇な状況または課題を使う 2.3.2. 要素とコンポーネントを制限する 2.3.3. 解釈の領域を制限する 2.3.4. 熟達性を一時停止する 2.3.5. 仮説探索を奨励する 2.3.6. メンタルブロックの創造と克服 2.3.7. 内観報告の取得 2.3.8. 個人差を評価する 2.4. 動機づけ要因 2.4.1. 創造性への恐れを克服する 2.4.2. 親密さの創造 2.4.3. 遊び心を奨励する 2.4.4. 創造的発見の内在的よろこび 2.5. 創造の産物の評価 2.5.1. 独創性 2.5.2. 実用性と賢明性 2.5.3. 生産性と柔軟性 2.5.4. 市場性と実現可能性 2.5.5. 包括性 2.5.6. 洞察性 2.6. 創造性評価の一般的問題 2.6.1. 判断と分類 2.6.2. 明示的および示唆的な質 2.6.3. 文化的コンテクスト 2.7. 要約 3.創造的視覚化 3.1. 心的合成と変形 3.1.1. 視覚的思考の逸話的説明 3.1.2. 心的合成と走査の計時的研究 3.1.3. 心的変形の計時的研究 3.1.4. 計時的アプローチの限界 3.2. 心的イメージの創発的諸特徴 3.2.1. 心的イメージの再解釈 3.2.2. イメージ化における視覚的発見の証拠 3.2.3. 推量と期待の統制 3.2.4. パタンの優良性の効果 3.3. 創造的な視覚的発見 3.3.1. 既存の研究の限界 3.3.2. 創造的な視覚的合成の探求 3.3.3. 創造的な視覚的パタンの実例 3.3.4. 推量と実験者バイアスの統制 3.3.5. 内観報告 3.3.6. 創造的合成か創造的解釈か 3.4. 創造過程の外在化 3.4.1. 心的および物理的合成の比較 3.4.2. 創造的構成の諸方略 3.5. 要約 3.5.1. 理論的示唆 3.5.2. 実践的示唆 4.創造的発明 4.1. 発明のためのパラダイム 4.1.1. 現実世界の物体の創造的な心的合成 4.1.2. 部品とカテゴリの制限 4.1.3. 創造的発明の実例 4.1.4. 物体の種類と機能の制限 4.1.5. 内観報告 4.2. 発明先行形状 4.2.1. ジェネプロア・モデルを支持するそのほかの結果 4.2.2. 発明先行形状にもとづいた創造的発明の実例 4.2.3. 自分で形状を生成することの重要性 4.2.4. 時間制限の撤去 4.2.5. 単一の発明先行形状の複数物体カテゴリでの解釈 4.2.6. 発明先行形状の解釈の一般的方略 4.2.7. 発明先行形状から最終的産出物へ 4.3. 創造的洗練 4.3.1. 既存のデザインの創造的改訂 4.3.1. 創造的洗練の実例 4.4. 要約 4.4.1. 理論的示唆 4.4.2. 実践的示唆 5.概念合成 5.1. 創造的な概念 5.1.1. 発明先行形状の概念的解釈 5.1.2. 創造的概念の事例 5.1.3. 主題カテゴリの制限 5.1.4. 創造的概念の形成における熟達性の一時停止 5.2. 概念結合 5.2.1. 創発的属性と創造的探索 5.2.2. 概念結合のバラエティ 5.2.3. 属性継承モデル 5.2.4. 選択的修飾モデル 5.2.5. 概念特化モデル 5.2.6. 不調和の役割 5.2.7. 文字どおりの結み合わせと修辞的組み合わせ 5.3. 比喩 5.3.1. 顕著性不均衡モデル 5.3.2. 領域相互作用モデル 5.3.3. クラス包含モデル 5.4. 要約 5.4.1. 理論的示唆 5.4.2. 実践的示唆 6.構造化イマジネーション 6.1. イマジネーション 6.1.1. 構造化イマジネーションの概念 6.1.2. カテゴリ化への伝統的アプローチ 6.2. 事例生成パラダイム 6.2.1. 地球に似た惑星 6.2.2. 基礎水準での対照 6.2.3. 地球とは異なる惑星 6.2.4. 相関する属性 6.3. 構造化イマジネーションにおける構造とプロセス 6.3.1. 単純カテゴリ化モデル 6.3.2. 素朴理論の重要性 6.4. もっと大きな構造:スキーマとメンタルモデル 6.4.1. スキーマ 6.4.2. メンタルモデル 6.5. 高度に創造的な仕事における構造化イマジネーション 6.5.1. 映画の中の想像的生物たち 6.5.2. 神秘的な存在と変容 6.6. 不要な属性の影響の克服 6.7. 要約 6.7.1. 理論的示唆 6.7.2. 実践的示唆 7.洞察・固着・孵化 7.1. 創造的認知の記憶メカニズム 7.2. 検索か再構造化か 7.2.1. 古典的な内観報告 7.2.2. 初期の実験室事例 7.2.3. 洞察の再解釈 7.2.4. 洞察のカタストロフィ的性格 7.2.5. ジェネプロア仮説と記憶仮説 7.3. 孵化・固着・回復 7.3.1. 孵化へのもうひとつのアプローチ 7.3.2. 伝統的認知課題における固着 7.3.3. 創造的アイデア生成における固着 7.3.4. 忘却の積極的利用 7.4. 孵化のメカニズムとしての活性化拡散 7.5. 文脈による手がかりとアナロジの利用 7.5.1. 自発的アナロジ転移 7.5.2. 文脈依存記憶 7.5.3. 文脈による手がかりとアナロジ転移 7.6. 要約 7.6.1. 理論的示唆 7.6.2. 実践的示唆 8.創造的問題解決の諸方略 8.1. 創造的推理と探索 8.2. 問題のタイプ 8.2.1. 厳密に定義された問題とそうでない問題 8.2.2. 洞察問題 8.3. 汎用の問題解決方略 8.3.1. アルゴリズムとヒューリスティック 8.3.2. 帰納 8.3.3. 心的イメージの利用 8.3.4. メンタルモデルを探索する 8.3.5. アナロジ的推理 8.4. メンタルブロック 8.5. メタ認知と問題解決 8.5.1. 直観 8.5.2. プロトコル分析 8.6. 拡散的思考 8.6.1. 代替用法の発見 8.6.2. 遠隔連想 8.7. ブレインストーミング 8.8. 熟達創造性 8.9. 要約 8.9.1. 理論的示唆 8.9.2. 実践的示唆 9.一般的な示唆と応用 9.1. 理論的示唆の要約 9.1.1. ジェネプロア・モデルの意味するもの 9.1.2. 創造的認知の生態学的妥当性 9.1.3. 創造的人工知能 9.1.4. 創造的認知の構成要素 9.1.5. 創造的思考における前意識的プロセス 9.2. 創造的認知の限界 9.2.1. 再解釈への制約 9.2.2. 心的変形への制約 9.2.3. 一般的な認知能力の限界 9.3. 創造性訓練のための助言 9.3.1. 創造的認知の原理を応用する 9.3.2. 創造性を促進する態度をもつ 9.3.3. 創造性と有能性 9.3.4. 科学における創造性訓練 9.4. 一般的応用分野 9.4.1. 製品開発 9.4.2. 建築 9.4.3. コンピュータ・インタフェース 9.4.4. 教育 9.4.5. 心理療法 9.4.6. 創作 9.4.7. 未来予測 9.4.8. その他の応用 9.5. 将来の方向性参考文献
索引
* 支援基礎論研究会 | * 創造的認知と発想支援 | * 小橋ホームページ |
URL=http://www.taikasha.com/kobashi/ccig/ccc.htm